Women in Agileのプロポーザルは「書きっぱなし」のまま投稿して終わってしまいましたが、もう一歩どうにかしたい気持ちになってきました。
何の前触れもなく たろけん に「プロポーザル書いてみた」とリンクを送ってみたところ「こんな話を入れたらよさそう」というアドバイスをもらったり、Women in Agileを通して知り合った人と一緒に構成を練り直したりしました。
自分ひとりでは、項目を埋めることだけで終わってしまいましたが、レビューをしてもらうことで少しずつ書き方に対する理解が進んできました。
「無名の人が何も書いていないとどんな発表になるのかわからないから採択のしようがない。出し惜しみせず全部書く。」というのは非常に納得感のあるアドバイスでした。
「ネタバレになったり、当日プロポーザルをなぞっただけの発表だと面白みがないのでは?」と思ったりしましたが、それはプロポーザルをしっかり書けるようになってからの段階です。
あせらず一つずつステップを登っていくことにします。
結果的に、Women in Agileに続きScrum Fest Niigata 2024でもプロポーザルは採択に至りませんでした。
「例えば、常夏の国でダウンコートは売れない。どんなに質のよいプロポーザルだったとしても、採択されるかどうかはその時次第。だから採択に至らなくても落ち込む必要はない。」と言ってもらいましたが、常夏の国でも極寒の国でも、"ボロ雑巾"は売れ残ります。
私のプロポーザルは、今回のテーマに合わなかったのではなく、他の人に伝えるべき経験ができていなかったり、伝えたいことがうまく書けなかったりしています。