この記事は 弥生 Advent Calendar 2025 の22日目の記事です。
こんにちは。弥生でエンジニアをしているsusuです。
12月の第1週にラスベガスで開催された、AWS re:Invent 2025に参加してきました。この記事では現地の雰囲気や参加して感じたことをお伝えします。

参加のきっかけ
私のチームではこれまでAWSを使う機会がありませんでしたが、今後の開発で活用する見込みが出てきたことから、今回、上司から参加してみないかと声をかけていただきました。
AWS SAAの資格は取得していたものの、業務での使用経験はほぼない状態で、加えて英語も自信がなく不安が大きかったですが、せっかくの機会なので思い切って参加を決めました。
結果、参加して本当に良かったです!
これから参加する人や参加を迷っている人の参考になれば幸いです。
セッション
セッション予約
まずどのセッションを受けるか計画を立てるのですが、驚くほどたくさんのセッションがあります。
会場間の移動時間も考えつつ、後述するその他のアクティビティも楽しむとなると、どのように予定を組み込むか悩むところです…。
事前予約は日本時間の午前2時からだったのですが、数分で埋まってしまうものもあり、激戦でした。
あらかじめ気になるセッションをお気に入り登録しておき、特に受けたいものから優先順位を付けて予約していくと良いです。
一方で、並べばWalk-up(当日枠)でもわりと入れることも多いので、もし予約できなくてもあきらめないでください!
私自身も、事前にある程度セッション予約はしたものの、実際に体験してみて予定を組みなおしたりもしました。
受けたセッション
Breakout Session(講演系のセッション)は後からYouTubeで公開されることもあり、現地ではWorkshopやGameDayなど手を動かす系をメインに受けました。
セッションは難易度ごと分かれており、Level 100から500まであります。
ほぼ初心者に近いレベルの私でしたが、Level 300(Advanced)でも意外と大丈夫でした(多少難しくても参加することで学ぶきっかけにもなります)。
- Workshop / Builders' Session
- 手順に従って実際に構築してみるハンズオン形式のセッションです。
- セッションのためのAWS環境が用意されています(一部GitHubなどは個人で用意する必要がありました)。
- Builders' Sessionの方が時間が短く(1時間くらい)、人数も小規模でした。
- 参加したセッションでは、Strands Agentsを使ったAIエージェントの構築や、AWS Transformを使った .NET / SQL Server のモダナイゼーションに取り組みました。資料を読んだり講演を聴くだけよりも、実際に手を動かしてみたことでイメージがつかみやすく、学びにつながりました。
- 講師やサポートしてくれる方がいるので、業務での使い方や普段課題だと感じていることをプラスで質問できると、より有益な時間にできそうです。特にBuilders' Sessionはテーブルごとに講師がいて距離が近く、質問しやすいです。
- AWS GameDay / Jam
- チームを組みゲーム形式で学ぶセッションです。
- 課題はレベル分けされているので初心者から上級者まで参加できます。
- 知識が浅い分野でも課題を通じて学ぶことができますし、なにより課題をクリアできた時は嬉しいです。
- 2回参加して、そのうち1つは1人参加だったのですが、最初にチームの希望を聞かれて日本人チームに入れてもらうこともできました。そのチームは全員1人参加でしたが、初対面でも協力しながら進めることができました。意外と日本人の参加者も多かったです。
- GameDay / Jamについてはこちらの記事でもより詳細にレポートされています!
- Keynote
- CEOをはじめとしたリーダーが新サービスの発表などを行う基調講演です。
- オンラインでも観られるのですが、会場で参加すると現地の盛り上がりが感じられます!
イベント・アクティビティ
現地参加ならではのイベントやアクティビティもたくさんあります(ExpoやSports Forum、re:Playなどなど)。ここでは個人的に特に印象に残った2つを取り上げます。
5K Race
ラスベガスの町を走れるイベントです。頑張って早起きする必要はありますが、なかなかない機会なのでおすすめです。
ちなみに歩きで参加もできます!私も歩いたり軽く走ったりを繰り返しながらゴールしましたが、皆さんそれぞれのペースで楽しんでいました。
参加する場合は、メイン会場のVenetianで事前登録する形になりますが、当日参加枠もありました。

The House of Kiro
こちらは今年ならではの展示(お化け屋敷)ですね。Kiroかわいいです。
私はぬいぐるみをもらえました。

英語について
事前準備
iPhoneの翻訳アプリ(カメラで撮って翻訳もできる)と、一緒に参加したメンバーから教えてもらった、Nottaという文字起こし&リアルタイム翻訳アプリをインストールしていきました。
また、YouTubeの去年のセッション動画をいくつか観て雰囲気をつかみました(字幕もつけられます)。
ただ、英語に慣れていない状態で、いきなり長時間のセッションを聴くと、挫折する可能性があります…。短めのわかりやすいセッションから始めて耳を慣らすのが良いと思います。
実際
Workshopなどのハンズオン系はブラウザの翻訳機能でもなんとかなりました。
また、会場の案内をしてくれるスタッフさんや、セッション中サポートしてくださる方々、拙い英語でも皆さん優しかったです。
でもやっぱりもっと英語力があれば、セッションやExpo等での質問の幅も広がっただろうなと感じました。
まとめ
各セッションでは知識不足を痛感しましたが、新しい知識や業務で使ってみたいサービスも見つかり、AWSへのモチベーションも上がりました。AWSと英語のスキルを上げてまた参加したいです。
もし参加を迷っている方がいたら、ぜひ一歩踏み出してみてください!
おまけ
re:Inventの黒板に、もくにゃんをなんとか書き込めました。




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