はじめに
弥生株式会社では、加速するAI技術の進歩に向き合い研究開発(Research & Development: R&D)活動を精力的に進めています。私たちのチームは、2023年にわずか4名の「R&D室」として産声を上げました。現在は「AI・データ戦略部」へと合流し、組織規模を拡大しながら、弥生全体のAI・データ領域R&Dの牽引役を担っています。こちらのページでは、弥生のR&D活動についてご紹介します。
弥生のR&D体制
現在弥生では「AI・データ戦略部」において、R&D活動を実施しています。AI・データ戦略部では30人前後の幅広いバックグラウンドを持つプロフェッショナルが在籍しており、先端技術の獲得や活用に尽力しています。
単に指示されたものを作るのではなく、「自ら要求を定義し、自ら実装する」。これが、設立時から私たちが一貫して大切にしているスタンスです。
また弥生のR&D活動は、次のようなカルチャーの下で推進されています。
- 長年蓄積したスモールビジネスのビッグデータを活用可能
- 企画から価値提供までの大きな裁量
- 組織や職種の枠を超えたコラボレーションと挑戦
- SaaSからアカデミア、Webメディアに及ぶ多角的なアウトプット先
- 成果主義ながらワークライフバランスにも配慮
- 心の余裕と前向きな挑戦を両立
より深くカルチャーについて知りたい方は、下記のブログ記事をご覧ください。
発表・成果物
2026年
国内会議
- QAタスク回答中の趣旨・補足に対する不適・不足検出へのLLM適用
- 飯田 頌平, 林 友超, 宍戸 里絵
- 言語処理学会 第32回年次大会(NLP2026)
- QAタスク回答中の趣旨・補足に対する不適・不足の分析
- 土田 陸斗, 飯田 頌平, 高橋 空大, 三田寺 聖, 長谷川 遼, 謝 宇程, 宇津呂 武仁, 林 友超, 宍戸 里絵
- 言語処理学会 第32回年次大会(NLP2026)
2025年
国内会議
- 会計ドメインにおける質問応答のためのLLMを用いた解説ページ順位付け
- 飯田 頌平、古俣 槙山、三田寺 聖、長谷川 遼、宇津呂 武仁、林 友超、宍戸 里絵
- 言語処理学会 第31回年次大会(NLP2025)
- RAGに基づく会計分野の質問応答
- 飯田 頌平、古俣 槙山、三田寺 聖、長谷川 遼、宇津呂 武仁、林 友超、宍戸 里絵
- 人工知能学会 第39回全国大会(JSAI2025)
- RAGを用いた会計知識に関する質問応答
- 三田寺 聖, 飯田 頌平, 高橋 空大, 土田 陸斗, 長谷川 遼, 宇津呂 武仁, 林 友超, 宍戸 里絵
- NLP若手の会(YANS)第20回シンポジウム(2025)
査読付き国際会議
- Evaluating Reranking of Accounting Knowledge Web Pages by LLMs towards RAG based QA
- Shohei Iida, Kuta Takahashi, Takashi Mitadera, Rikuto Tsuchida, Ryo Hasegawa, Takehito Utsuro, Youchao Lin and Rie Shishido
- Proceedings of the 18th IIAI International Congress on Advanced Applied Informatics, July 2025
- RAG based Question Answering of Accounting Knowledge
- Takashi Mitadera, Shohei Iida, Kuta Takahashi, Rikuto Tsuchida, Ryo Hasegawa, Takehito Utsuro, Youchao Lin and Rie Shishido
- Proceedings of the IEEE 14th Global Conference on Consumer Electronics (GCCE 2025), pp.1456-1460, September 2025
特許
- 発明の名称: データ処理装置、データ処理方法、及びプログラム
- 特許番号: 特許7667517
- 発明者: 飯田 頌平、納所 尭道、佐々木 淳志
採用情報
弥生では、一緒に最先端の技術に取り組むメンバーを募集しています。ご興味がありましたら、ぜひ下記ポジションの求人からご応募ください。