mzpです。 こんにちは。 念願だったWWDCに参加したので、その話を書く。
RubyKaigiと日程がかぶっていたので、仙台からサンノゼに移動して参加するなどをして大変だった。
🏢会場の様子
初日はキーノートを聞くための列に並ぶ。
開場は10時からだが、よい席に座るには早朝もしくは深夜から並ぶ必要がある。 ボクは8時ごろから並びだしたが、最前列の人は夜中の2時ごろから並んでいたらしい。 列に並びながらWWDC Extended Tokyo 2018の人が楽しそうにしているのをTwitterで見るのは心にくるものがある。
二日目からはそこまで混んでいないので、セッション開始の30分前くらいにいけばよかった。 前のほうに座ったら、スポットライトが眩しかった。
現地にいるので何度かラボに遊びにいった。 「xxxxという機能が動かないんだけど...」は回避策を教えてもらえたりして有用だが、「〜という機能がほしいんですよー」という話は「Radarに要望あげてね」と言われるので微妙というのを学んだ。
空き時間はラウンジでXcodeをダウンロードしたりしていた。電源とLANケーブルが生えていて便利だった。 調子にのってAppleWatchのOSを更新したら、起動しなくなって焦った。 最終日に受付で修理してもらうまで、AppleWatchが使えず不便だった。
🌭食事
お昼ごろにサンドイッチが配られていたので、それを食べていた。 一緒にはいっているクッキーがすごく甘い。
通称小田原ことOdwallaジュースはおやつの時間に提供されていた。 時間帯や日によって提供される種類が違うのでゲーム性があった。
夕食は知り合いと食べにいくことが多かった。「そろそろ日本食が恋しくなってきた」「せっかくアメリカにいるんだしアメリカっぽいものが食べたい」の両方を満すために、アメリカンなお寿司を食べた。
🍻Bash
4日目には野外でBash(懇親会?)が開催された。野外で開催されるあたり、雨と無縁の街という感じがする。
光る卓球台などが置いてあっておもしろい。
巨大ジェンガもある。
🐦try! Swift San Jose
最終日はWWDCには行かずに、隣の建物で開催されたtry! Swift San Joseに参加した。
try! Swift Tokyo 2018に参加したときの縁でメンター参加だったので、参加者の人たちがSwift/Swift関連プロジェクトにプルリクエストを送る手伝いをしていた(参考: 💫try! Swift Tokyo 2018 - みずぴー日記)。 見事プルリクエストを送る段階に辿りついたので、記念に写真を撮った。
👣観光: 社屋見学
せっかくサンノゼまで来たので、AppleとGoogleの社屋を見にいった。
Apple
ビジターセンターで、ARバージョンのAppleParkを見る。 「昨日、バージョンアップしたばかりでたまにフリーズするんだよね」といったことを言ってて、たのしかった。
ビジターセンターの上からAppleParkを見たが木に埋もれてていて何も見えなかった。 正直、ただの森にしか見えない。
InfiniteLoopのほうの社屋も見た。1から順に回ろうかとも思ったが、暑い日だったので1を見た時点で力つきた。
Googleの社屋も見にいった。 ここはAppleよりもさらに自然豊か。
ドロイド君がぽつんと立っていた。
うわさに聞いていたChormeカラーの自転車は売店に置いてあった。 乗って移動している社員の人も何人か見た。
やたらボロい建物があるなーと思ってたら「Apple R&D Lab」と書いてあっておもしろかった。 人気はなかったので使ってないと思うけど...。
まとめ
初めてWWDCに現地参加したが、色々な開発者と話ができてよかった。開催期間中は何度か行列に並ぶタイミングがあるが、そのときは列の前後の人と「どういうお仕事してるんですか?」みたいな話をすることになるのでたのしい。英語でしゃべるのはつらい。
また、サンノゼの気候はカラッとしていて過しやすかった。
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