はいどうもー! Misoca開発チームの黒曜(@kokuyouwind)です!
先日、仙台でEightマンになってきました!
Misoca の方! #rubykaigi pic.twitter.com/k9ZkaThG3m
— mokuo (@mokuo_) 2018年6月1日
……はい。
無意味な某Tuber風のハイテンション導入でした。最近割とハマってるんですよね。
ちなみに、弊社のmzpもEightマンになって公式宣伝に加担してました。
【RubyKaigi2018】
— 【公式】Sansan (@SansanJapan) 2018年5月31日
ネームカードであたりの出た方にTシャツをプレゼントしています👕
カラーとサイズに限りがありますので早めにブースに来てくださいね😊#rubykaigi2018 #rubykaigi#sansan #eight #eightアイマスク#misoca pic.twitter.com/fwc8npwPS7
お前ら自社の宣伝をしろって感じですが、自社ロゴ入りTシャツを着てるのでセーフということにしてください。 なお、このアイマスクについてはSansan Official BlogさんのEightアイマスクを使ってみた。で紹介されています。
そんなわけでRubyKaigi2018に行ってきました。 参加レポを書くまでがRubyKaigiなので、今回もまとめていきたいとおもいます。
🗾開催地
今回は仙台での開催ということで、Misoca社員も各地から続々と集合しました。 フルリモートの社員も多いため、こういうときは富山の人のほうが近かったりして面白いですね。
名古屋からは新幹線🚄を乗り継いで3時間くらいかかるので、前泊している人が多かったようです。 自分も前日に行って秋保温泉のホテル瑞鳳に宿泊しました。
詳細は省きますが、めちゃくちゃ良かったです。 また行きたい……
🔖ノベルティについて
今回の公式ノベルティは栞でした。
玉虫塗で高級感があります。定規を模しててかわいいですね。 個人的には小説・理工書問わず本をそこそこ読むので、これはありがたいです。
ちなみに、前回の公式ノベルティはしゃもじでした。 厳島神社の縁起物ということでインパクト抜群でしたね。
一方で、各社さんのノベルティも充実していました。
冒頭でEightさんのノベルティの話をしましたが、他だとリアルガチャがあったのと、どら焼きがやたら充実していたのが印象に残っています。 賞味期限ギリギリになった大量のどら焼きを食い尽くすために力を合わせたRubyist達の勇姿、涙なしには見られませんでした…
ノベルティに関してはMisocaも力を入れたものを配布しました。 以前の記事でもご紹介した、ステッカー帳とRuby入りのフロッピーディスクです!
ブースは今回なかったので、ノベルティ置き場に見本を展示して、Misoca社員が手渡しで配布していました。
おかげさまで好評で、いろいろな方に声をかけていただきました。
中にはMisoca社員を探されてたり、声をかけていただいたのに手持ちが尽きていたりということもあり、そのあたりはすみませんでした… 手配りしたのは今回が初めてだったので、このあたりの知見は次回に活かしたいと思います。
ちなみに、ステッカー帳は自分の分を確保して各社さんのステッカーを集めてみました。
裏面にもいくつか貼ってるので写ってない会社さんもありますが、ご容赦ください……
🎤セッションについて
当然ですが、RubyKaigiのメインはセッションですね。
今回もMatzの名付けの話から始まり、興味深いセッションをいろいろと聞いてきました。
なかでも今回は静的型検査を実装してみた系のセッションが多く、個人的に関心が高い分野なので面白かったです。 @soutaroさんの型定義ファイルを使った検査の話や、@mametterさんのTypeDBとType Profilerの話も公式に取り入れる方向のアプローチとして着実に進んでるなぁという感じだったのですが、Stripeで使っている型検査システム Sorbetの話が大穴という感じで凄かったです。
Webから技術デモを試せるんですが、注釈なしでもstring+symbolとかdeadcodeとかを検出できてますし、注釈の書き方も言語内DSLでわかりやすいと思います。 なにより発表の中で「すでに実用しておりスケールしている」という内容があり、ある程度実績がある、というのが強いですね。 今後オープンソースにしていきたいという話もあったので、Misocaでも取り入れられないか注視していきたいと思います。
一応補足しておくと、Sorbetは言語内DSLを使ってソースコード中に型注釈を書いていくアプローチでした。 このため型注釈を使わない方針のRuby3に入ることはまずないでしょうし、今後もしSorbetが放棄された場合はちょっとめんどくさいことになりそうな気がします。 とはいえ、質疑応答で答えていた「我々には今、ちゃんと動く型検査システムが必要なんだ」という理念は、一つのスタンスとして素晴らしいと思いました。
つい型システムで饒舌になってしまったので他のセッションの話は割愛します。 私用で3日目は出られなかったので、最後のTRICK2018が見られなかったのは残念でした……
🗾次回の開催地
発表があったみたいですが、次回開催地は福岡ですね!
来年、また福岡でお会いしましょう!
🏖余談
仙台に行ってきたところなんですが、月末にはHackers Champloo 2018で沖縄に行くことになりました。 沖縄の皆様、沖縄に行く皆様、よろしくおねがいします。
📢宣伝
RubyKaigiやHackers Champlooなど、Misocaでは勉強会参加費・交通費が支給されます!
Misocaでは会社のお金でRubyKaigiに行きたいエンジニアを募集しています!