Misoca開発者の黒曜です。
最近は技術書典3の原稿を書いていますが、進捗がダメすぎて間に合うかドキドキしています。
10/22(日)にアキバ・スクエアで出展しますので、ぜひ遊びに来てください。
新刊、間に合うといいな…
🎓 アジャイル開発勉強会
Misocaではスクラム開発を取り入れていますが、最近新メンバーも増えてきたため、知識の共有や基礎の見直しを目的にスクラム開発についての勉強会を行いました。
扱った内容は「スクラム開発とは何か」と「アジャイルな開発での見積りはどういったものか」の2本立てで、前者はスクラムガイド2016を、後者は アジャイルサムライとアジャイルな見積りと計画づくりを参考に、内容を抜粋して紹介するためのスライドを作って話す形にしました。
- 作者: Jonathan Rasmusson,西村直人,角谷信太郎,近藤修平,角掛拓未
- 出版社/メーカー: オーム社
- 発売日: 2011/07/16
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 42人 クリック: 1,991回
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アジャイルな見積りと計画づくり ~価値あるソフトウェアを育てる概念と技法~
- 作者: Mike Cohn,マイクコーン,安井力,角谷信太郎
- 出版社/メーカー: 毎日コミュニケーションズ
- 発売日: 2009/01/29
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 74人 クリック: 764回
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📝 スライド資料
以下が勉強会に使用したスライドです。
これらのスライドはesa.ioのプレゼンテーションモードを利用しています。
大きい画像や長い文章だと少し崩れてしまいますが、Markdownでまとめた内容をそのままスライドにできるので手早く準備することができました。
💬 開催感想
勉強会ではスライドの内容を紹介した後に質問や議論の時間を設けたのですが、最近入ったメンバーだけではなく以前からいるメンバーも交え、普段の業務で気になっていることなどを積極的にディスカッションすることができました。
特にストーリーポイントやベロシティなど「なんとなくわかったつもりで使っているツールの意味や意義を理解できた」という感想が印象に残っています。
勉強会を実施して良かったとともに、プロセスの流れに乗ってもらうだけではなく「何故そうしているのか」の部分もしっかりと伝えていかないといけないな、という反省も得られ、よい経験になりました。
今後もアジャイルの話に限らず、社内勉強会を開いていければと思います。
📢 宣伝
💎 RubyKaigi
さて、来週はRubyKaigiですね。
MisocaはRubyKaigiスポンサーとしてブースを出展します。
面白いノベルティもご用意していますので、ぜひブースに遊びに来てください!
🙋 採用
Misocaではスクラム開発に興味のあるエンジニアを募集しています。