はじめまして、リモートワーク

2月からMisocaの松江オフィスに勤務している原田です。
入社して2ヶ月程立ちましたので、入社してからのことを書こうと思います。


自分は、前職ではオフィスワークをしていたのですがMisoca入社をきっかけにしてリモートワークを始めました。*1
今回は、恥ずかしい話ですがオフィスワークをやってきた人間がリモートワークを始めた時の失敗話を書いていきます。


Misocaのリモートワーク事情は下記の記事に詳細がまとめてあるので、こちらではさらっと書きます。

tech.misoca.jp

MisocaではZoomを利用して常時接続のミーティングをしており、コミュニケーションツールはSlackを利用しています。
常時接続のミーティングには、入社した際に支給されるZoom接続用のiPadを使っています。


仕事風景です。
仕事風景です。

失敗話: ミーティング遅刻

オフィスワーク時代だと、開発作業に集中している時でも他のメンバーが会議室に移動し始めることで気づいたり、早く気づいた際には事前に会議室の前で待機したりしていました。
ただ、リモートワークになると開発作業に集中しているとそういったことも無くなるので、時間が過ぎてSlackで呼び出されてからミーティングに向かうことがありました。


一緒の空間にいる時には、その人が単純に忘れていただけなのか重大な問題が発生していてミーティングに出られないのかデスクに向かえばすぐに聞けます。
リモートワークの場合は、応答が無い限り自分がどうしているか待っている相手は分からないので不安にさせてしまいます。*2


今は、カレンダーの通知時刻をミーティングの2分前にセットするようにして通知が来たら手を止めるように意識しています。

失敗話: 何をやっているか分からない

オフィスワークでは同じ空間にいるので、集中していてそっと話しかけた方が良いのか逆に何があったのか聞いた方が良いのかといった雰囲気は大体分かりますが、リモートワーク上だと詰まっているのか順調なのか状況が中々分かりづらいという所があります。


ありがたいことにMisocaでは分報の文化が整っていたことやタスク管理に利用しているTrelloのコメントがプロジェクトメンバーのいるSlackのチャンネルに流れるようになっていました。


この辺りを利用して、自分がこれからやろうとしていることを分報に投稿しつつ、タスクの分からない点や触ってて気づいた点をTrelloのカードにコメントするようにして、自分が何をやっていてどういう理解をしているのかというのをなるべく周りにアウトプットするようにしています。


分報
分報(一部)

まとめ

以上 2 点が、リモートワークを始めた自分の失敗話でした。


振り返ってみると当たり前の話だなと感じつつ、働く環境が変わることで今まで出来ていたことが出来なくなっていたのだなと思いました。
リモートワークでは物理的な距離が無いので、いかに周りのメンバーのことを意識できるかが大事なのかなと考えています。
周りの人のアウトプットを拾ってサポートしつつ、自分自身もアウトプットを出して周りの人がサポートしやすくする。そういった所をこれからも意識していこうと思います。


拙い話でしたが、新年度になってこれからリモートワークを始める方々の参考になれば幸いです。


Misocaではこれからリモートワークを始めてみようかなと考えているエンジニアを募集しています!

*1:気分転換を兼ねて週1程度松江オフィスに出勤しています

*2:ミーティングに限った話では無いですが…