2026-01-01から1年間の記事一覧

Devinがシニアエンジニアレベルへ、自律エージェントの今——Cognition Merge Tokyo 参加レポート

どんなイベントだったか Devinの進化:半年でジュニアからシニアへ サブエージェントによるオーケストレーション 常時稼働エンジニアリング(Always-on Engineering) パネルディスカッション:エンジニアの仕事はどう変わるか HowからWhyとWhatへ 日本特有…

弥生の研究開発のご紹介

はじめに 弥生株式会社では、加速するAI技術の進歩に向き合い研究開発(Research & Development: R&D)活動を精力的に進めています。私たちのチームは、2023年にわずか4名の「R&D室」として産声を上げました。現在は「AI・データ戦略部」へと合流し、組織規…

React Doctor でプロジェクトのコードの健康診断をしてみた

React Doctorとは 使い方 実行が速い CIに組み込んでみた 診断結果 エラー(13件) 主な警告(267件) 診断結果からissueを作成 9000行の修正を一気にマージした結果 学んだ運用のポイント 運用途中から入れるとき 指摘ごとにissueを切る Dead Code検出は除…

GitHub Actions で Organization の GitHub Project に Issue を自動連携する(カレントイテレーション自動設定)

AI

はじめに 起きたこと Devin で Issue は作れるがプロジェクト連携ができない 原因の整理 解決方針:Issue 作成時に GitHub Actions でプロジェクト+カレントイテレーションを設定 ワークフローで必要な情報 使用する設定 コードの説明 ワークフロー全文(ク…

Devinのスケジュール機能でリポジトリの活動レポートをSlackに自動配信してみた

AI

Devinのスケジュール機能とは やりたかったこと スケジュールの設定手順 Slack Webhook URLの登録 プロンプトの設定 実際に配信されたレポート 使ってみた所感 セットアップは簡単 レポートの品質はプロンプト次第 Slack連携の仕組み 朝会の準備が不要になる…

issueのリンクを渡すだけでPRまで完了する。Cursor Skills × Commandsの開発フロー自動化

AI

オーケストレーターとは 全体の構成 commandを用意する ブランチ作成(create-branch.md) PR作成(make-pr.md) レビュー実行(run-review.md) skillをオーケストレーターにする サブエージェントで専門家を呼ぶ 二重管理を防ぐ構成 実際の使い方 開発フロ…

Cursorのサブエージェントでブログの「執筆チーム」を作る。textlintとAIの組み合わせで品質を安定させる

AI

ブログの品質管理は面倒くさい 書籍の執筆で痛感した修正コスト AIが加わると修正サイクルが回る スキルでAIに品質基準を教え込む サブエージェントで「執筆チーム」を作る チーム構成 textlintチェッカー(品質の検証担当) 読者目線レビュアー(伝わりやす…

Findy Tools 2周年記念感謝祭に参加してきました!~テックブログ担当1年目の学び~

Findy Tools 2周年記念感謝祭 こんにちは、新卒エンジニアの川上です。 新卒と言える期間も残りわずかとなってきた今日この頃です。名残惜しい、、。 9月に配属されてから、データエンジニア 兼 弥生開発者ブログのとりまとめとして活動してきましたが、 今…

Agent Skills に Rules や Commands をパッケージングする

AI

こんにちは、エンジニアの鈴木です。 この記事では Cursor の Rules や Commands をまとめる入れ物として Agent Skills を使う方法を紹介します。この方法を使うことで以下のメリットがあります。 スキルに強く関連した Rules や Commands をプロジェクト全…

Devinをチーム開発に導入してわかった、Slack連携と小さなタスクの回し方

AI

1. ローカルマシンのファンが回らない「軽快な」開発体験 2. Slack連携がもたらす「作業の透明性」 GitHub Issueのリンクだけで作業を開始できる ログが「エビデンス」として残る価値 aside機能で「人間同士の会話」と分離する 3. 「小さいタスク」こそDevin…

AIコードレビューの理想と現実 ─ Devinをチームに導入して気づいたこと

AI

Devinとは Devinをレビューに使う理由 Devinレビューの実践方法 基本的な使い方 レビュー観点の標準化とプロンプトテンプレート 実際のdevin-review-prompt.md CI/CDでの自動化 AGENTS.mdとの連携 実際のレビューフロー 実際のレビュー画面 Devinレビューの…

AI-DLCを社内で試してみた:ワークショップレポート

AI

AI-DLCとは 開催の目的 当日の流れ 午前:個人ワーク 具体的にやったこと 午後:チームワーク チームで得られた学び アンケート結果と参加者の声 アンケート分析(定量) 全体 午前(個人ワーク) 午後(チームワーク) アンケート分析(定性) 午前:業務に…

【チーム開発】オフライン振り返りで取り戻した「熱量」と、AIが変えるアナログの弱点

AI

なぜ今、オフラインなのか:オンラインの「形式化」問題 圧倒的な「グルーヴ感」と「アドリブ」の価値 3ヶ月の文脈を可視化する「タイムライン」手法 タイムライン振り返りの一般的な進め方 実際の進め方:一気に書いて、後から議論する 「書けない」問題はA…

勘定科目推論におけるAIモデルの改善とドメインエキスパートとのコミュニケーションの重要性

AI

弥生で勘定科目推論機能の運用保守や改善活動を行っているエンジニアの easteregglover です。 世は大AI時代ですが、大規模言語モデル(LLM)であれ、私たちが運用しているような従来のニューラルネットワークであれ、「何を入力し、どうコンテキストを渡す…

研究と開発を行うチームにおけるデュアルトラックスクラムの実施

ngatangataです。現在、私は以下のような取り組みを行っています。 取引内容から勘定科目を推論する機能の精度改善の研究 推論モデルを運用するバックエンドサービスの開発と運用保守 このような業務をデュアルトラックスクラムで行うことになった経緯や学び…

CursorとGitHub Issueの相性の良さを実感した開発効率化の取り組み

AI

どんなことをしたのか ブランチ作成を自動化してみた PR作成も自動化してみた Issue作成も自動化してみた 実際に使ってみて まとめ エンジニアの関口です。去年からAI推進の活動を日々行いつつ、開発の現場でもAIを活用する場面が増えてきました。 私のチー…