スタンドファームのbotの紹介

こんにちは。スタンドファームエンジニアのmzpです。

さて、最近はbotによるChatOpsも定着しました。弊社でも、rubotyによるbot、misocatを飼っています。

今日は、misocatがどのようなことをしてくれるかを紹介したいと思います。

おしらせ

ruboty-cronを利用して、朝会の5分前、毎昼のレビュータイムの開始、終了の際にアナウンスをするようにしています。

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デプロイ

GitHub 時代のデプロイ戦略のように、プルリクエストのマージをトリガーにして、デプロイを行うようにしています。

ただ、開発用サーバにはmasterとは異なる内容をデプロイしたい、などといった細かい要件があったので独自に拡張したruboty-githubを用いています。

デプロイの詳細については、また別記事にてご紹介したいと思います。

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画像検索

ruboty-google_imageを利用して、画像検索ができます。

よく謎の単語を検索しまくって遊んでいます。

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ruboty-lgtmruboty-zoimzp/ruboty-shinchokuもインストールされており、たまに使われています。

特定キーワードへの反応

ぬるぽ

ruboty-nullpo によって、「ぬるぽ」という単語に反応して、「ガッ」してくれます。

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ウォーターサーバ

rubotyではなくSlackbotですが、「ウォーターサーバー」という単語に反応して、水の追加発注方法を教えてくれます。「水のやつ」という雑な言い方でもOKです。

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ランチマップ

こちらもSlackbotですが、「ランチマップ」もしくは「おなかすいた」と発言すると、近隣のランチ情報を教えてくれます。

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