メリークリスマス!みなさま、クリスマスイブをいかがお過ごしでしょうか。
YAYOI SMART CONNECT やインボイス対応チームなどのTech Leadを担当している牛尾です。
この記事は 弥生 Advent Calendar 2022 24日目の記事です。
今日も昨日に引き続き、11月28日から12月2日にかけて開催された AWS re:Invent 2022 関連の内容ですが、現地でたくさん撮ってきた写真を使ってゆるくふりかえってみたいと思います。
もう少し踏み込んだ現地の様子やセッション内容が知りたい方は1月26日に開催予定のもくテク「AWS re:Invent 2022 参加報告会」に是非ご参加ください。
成田空港→ロサンゼルス
日本から re:Invent の開催地であるラスベガスへの直行便はないため、アメリカ国内の別都市を経由するなどして移動する必要があります。
みんな、期待と希望に満ち溢れた表情をしていますね。
そう、彼らはこれから自分たちに降りかかる悲劇を知る由もなかったのであった。。
成田からロサンゼルスまでは9時間45分のフライト。
なかなかヘビーでしたが、まだまだみんな元気です。
ロサンゼルス観光
ロサンゼルスに着いて、直ぐにでもラスベガスに飛び立ちたい気持ちでしたが、ここでなんと8時間40分のトランジットが発生。
空港でそんなに待てないよーと思いましたが、今回ツアーの予約をした近畿日本ツーリストさんの粋な計らいでロサンゼルス観光に連れて行ってもらえることに!
観光する時間なんて取れないと思っていたので、テンションも上がりっぱなしです。
このときまでは本当に楽しかった。このときまでは!!
ロサンゼルス→ラスベガス、のはずが...
余裕をもって空港まで戻ってきたのですが、なにやら不穏な空気。
18:30発の飛行機がまだロサンゼルス空港に到着していないとのこと。。
とりあえずは2時間遅れということで待機していたのですが、遅延が延びるばかりで待てど暮らせど出発の目途が立たない。
そしてついにこの日は欠航となることが決定。
この後もホテルの確保に時間が掛かったり、ホテル行きのシャトルバスが来なかったり、本当に大変だったのですがこれ以上書いていると肝心の re:Invent の記事が書けないので、この辺に。。
詳細はまた機会があれば。
ついにラスベガス到着
翌日の便は無事出発することができ、ようやくラスベガスに到着。
27日(日)の夜に到着するはずが、半日遅れの28日(月)の朝になってしまいました。
re:Invent 会場に到着
お昼前に re:Invent 会場の一つであるベネチアンホテルに到着。
現地で弊社社長の岡本とも合流できました。(大変お待たせいたしましたー)
会場の雰囲気は
こちらはEXPO会場の様子です。
日本でお馴染みのサービスから、初めてみる新サービスまで多種多様なブースが出展されており、人で溢れかえっていました。
なかにはバスケットゴールも。全力で楽しもうという雰囲気に溢れていてとても刺激的でした。
広すぎる会場
到着したベネチアンホテルだけでも恐ろしい広さなのですが、re:Invent は他にも5つのホテルで開催されております。
地図でみるとある程度密集しているように見えるのですが、実際は移動にめちゃくちゃ時間が掛かります。 (最北端のホテルから最南端のホテルまで徒歩で移動すると、片道1時間は掛かります...!)
なので、ホテル間の移動はもっぱらシャトルバス。 バスを使っても数十分は掛かるので、セッションとセッションの間隔は少なくとも1時間くらいはみておいた方がいいです。
盛り上がる Keynotes
re:Invent 開催中は毎日 Keynote が実施されます。
Keynote は数千人規模の巨大会場で行われ、開始前にはバンドによる生演奏が行われるなど最高潮の盛り上がりを見せました。
月曜の Monday Night Live の様子。
新サービス・新機能の発表時には、客席からの歓声も。
魅力的なセッションたち
各会場では多種多様で魅力的なセッションが行われています。
ついついあれもこれもと詰め込んでしまいがちですが、既に述べたように会場が広すぎるので調子に乗るとえらい目にあいます。
量子コンピューターの専門家によるチョークトーク。
サーバーレスを用いたイノベーションの加速についてのセッションの一幕。
Next.jsでも有名な Vercel からのお話もありました。
Amazon Aurora の Deep dive セッション。
普段なかなか聞けないような話をふんだんに聞けました。(スライドで図解してくれることも多いので、英語が苦手でもなんとかなったりします。)
ラスベガスの街も楽しむ
せっかく来ているラスベガス。セッション終了後も楽しまないともったいない!
ラスベガスはギャンブルはもちろん、ショービジネスでも有名な街なので楽しめる場所はいくらでもあります。
宿泊したミラージュホテルで開催している噴火ショー。
みんなで食事やショーを楽しむことができました。(岡本社長にご馳走していただきました。ありがとうございます!!)
紆余曲折ありましたが、楽しい5日間でした
到着までトラブル続きでしたが、着いてみればあっという間でした。
もっと色んな技術やサービスに触れていたかったですが、得た知識を消化して日本で待っているメンバーに還元していこうと思います。
re:Invent 最終日には re:Play という re:Invent 公式のパーティもありました。
最後に
我々の re:Invent 2022 滞在記いかがだったでしょうか。
このまま綺麗に終わらせたいところですが、みなさまにお伝えしなくてはいけないことがあります。
我々に降りかかった悲劇は初日に集約されていたような書きぶりでしたが、実はその後も参加メンバーそれぞれに対して様々な悲劇が襲い掛かってきたのでした。
...かく言う私にどのような悲劇が起きたかと申しますと...
...ラスベガスに到着した際にですね
...預け荷物のスーツケースを受け取ろうとしたら
...ロストバゲージ??
...いや、ありましたよ。スーツケースは確かに届いたのですがね...
...
...
...
壊れてるぅーー!!
ラスベガスでの初めてのお買い物は補修テープで、泣きながら直しましたとさ。
明日のアドベントカレンダーは
他のメンバーの悲劇についても知りたい方は、もくテク「AWS re:Invent 2022 参加報告会」や弊社開発者ブログをお見逃しなく。
明日の弥生 Advent Calendar 2022 最後の記事は、山ノ上さんです。
こちらも re:Invent 2022 に関する記事ですのでお楽しみに!