こんにちは。弥生でエンジニアをしている宮崎です。
この間まで夏だったのに、急に涼しい日が増えてきましたね。
この記事では、9月14日(木)に開催されたもくテクの様子をご紹介します!
イベント概要
イベントページはこちら(※開催は終了)
今回は、インボイス対応の大規模改修をテーマに様々なプロジェクト・役割のメンバーが登壇しました。
それぞれの苦労や挑戦が盛りだくさんで、学びの多いイベントとなりました。
各エピソードから、弥生のチーム力も感じとっていただけたのではないかと思います。
イベント動画
イベントのアーカイブ動画をYouTubeで公開しています!
イベントの様子
イベント内の各発表の様子をご紹介します。
カオスはもう繰り返さない!大規模プロジェクト20か月の軌跡 by 潮田
トップバッターは、会計デスクトップチームのPM、潮田さんです。
プロジェクトの全容と大ピンチからの逆転劇を語っていただきました。
大規模開発を乗り越えるため慣例を破って挑戦する道を選んだ話 by 寺﨑
二番手は同じく会計デスクトップから、テクニカルリーダーの寺﨑さんです。
過去のやり方にとらわれず挑戦したエピソードを共有いただきました。
会計オンラインのインボイス対応奮闘記 by 木村
続いては、会計オンラインチームでテクニカルリーダーを務める木村さんです。
リスク軽減やチームづくりのために取り組んだ内容など、具体例を交えて説明していただきました。
木村さんの発表について、一件イベント中に回答できなかった質問があったので、こちらで補足させていただきます!
Q: 要件定義後、「仮実装をしながら実現可能かどうかを調査」するとのことでしたが、どこまでやるかの線引きを、どのようにしているのでしょうか?
雑な調査になったり、本実装と同レベルまでやってしまって凄く時間かかる、などがありそうに感じたので質問しました。
A: 調査したい観点と確保できる工数のバランスを見て線引きを決めています。
調査時には、調査したいポイント、ゴール、調査工数を明確にするようにしています。
(例)特に懸念される機能修正「A」について、10画面ある内の代表的な1画面を試しに仮実装してみて、実装難易度がどの程度か、思わぬ懸念がないかを確認できたらゴール。調査工数は50時間を想定。
引継ぎ後の初案件で横断プロジェクトを担当する事になった件 by 奥野
最後はYAYOI SMART CONNECTの品質リーダーを務める、QAエンジニアの奥野さんです。
チームをまたいだ協力体制や、周囲に相談しやすい文化が伝わる発表でした。
次回もくテクのご案内
次回10月のもくテクは、スクラムをテーマにお届けします!
10月26日(木)開催予定:「スクラム友の会がスクフェス三河のキーノートを見てわいわいする会」
前半でキーノートを視聴、後半でスクラム友の会メンバーがわいわいお話するイベントとなっています。
長時間ですが、一部のみのご参加でもお楽しみいただけます。
アーカイブ配信は予定しておりませんので、ご興味のある方はぜひお申込みください!
※開始時刻が通常より早めになっておりますので、ご注意ください。
過去イベントの様子
弥生「スクラム友の会」については、過去のイベントでもご紹介しています。
一緒にはたらく仲間を募集しています
弥生では一緒に働く仲間を募集しています!