こんにちは、PRチームの庄村です。
一年前に「社内の中心でマスコットキャラクターへの愛を叫ぶ」という記事を書かせていただきました。あれから季節がぐるっと一周回りましたが、もくにゃんへの愛は冷めやらず、今年もまたもくにゃんへの愛を語ろうと思います。
余談
当該記事は2022年アドベントカレンダーの中でもだいぶ色物記事だったのか、何を書いたらいいのか迷う人に対して提示されるある種のラインみたいになってました。草。
そもそも「もくにゃん」とは?
開発本部を盛り上げるために生まれたマスコットキャラクター。
なんだかニヒルな笑み、歩くとぽてぽて音がしそうな絶妙なシルエットが人々の心を掴んで離さないスーパーキャット。社内で圧倒的な人気を誇る(私調べ)
もくにゃんと私
2022年10月、社内で「もくにゃんを描きませんか?」というプロジェクトが立ち上がりました。要するに技術勉強会であるもくテクを中心とした発表の機会で使える画像素材を描いてくれる人を募り、弥生内のいらすとや的なデータベース化を目指そう!というものです。
もくにゃんが好きすぎて、業務中何か考え事をしている時などノートの隅に無限にもくにゃんを描き続けて来た私にとって、なんと素晴らしいプロジェクトだろう!!と思い、即参加を決めました。
プライベートで購入後、だいぶ持ち腐れていたiPadとApple Pencilを引っ張り出し、いざ、もくにゃん!
最初は真面目だった、はず……
「こんなもくにゃんが欲しい!」というリクエストを中心に、「使いやすそう」なもくにゃんを描いてきました。
おかげ様で数々の社内資料でもくにゃんが見られるようになり、ほくほく。
もくにゃんにはあたたかい屋根の下でおいしいものをたくさん食べて穏やかで幸福な日々を過ごしてほしい……。(もくにゃんに対する思想が強いとよく言われる)
なにかがおかしくなってくる
そもそもゆるめのマスコットキャラクターが採用される時点で、こういった資料には抜け感(?)が求められているに違いない……。そう思ったことから、ちょっとずつクスリと笑えそうなネタに走ったもくにゃんが増えていきます。
そんなこんなでちょっとした色差分なども含めると、38件ものもくにゃんを納品しました。業務じゃないのになぜこんな熱量を……。
ちなみに知らぬ間にママ(デザイナー)が描いたもくにゃんの数を、私の二次創作の数が上回ってしまいました。突然現れて親のような顔をする第三者。怖すぎる。
もくにゃんのためにやったこと
- もくにゃんをめちゃくちゃ描いた(たくさん練習した)
- CLIP STUDIO PAINTを契約した
- いろんなもくにゃんを描くため、ポーズ模写やいろんな資料を探した
得られた成果
- もくにゃんがもっと好きになった
- (たぶん)弥生の発表資料がかわいくなった
- プライベートでも絵を描くようになった(趣味が増えた!)
- 描いたファンアートをXにあげたら推しにRP(旧RT)してもらえた!!!!(!?)
- しかもリプライまでもらった!!!!!!(!!???!)
嬉しすぎてスクショしましたが、特定を避けるため秘密(恥ずかしいので)
まとめ
愛が思わぬ形で人生を豊かにしてくれる。
ありがとう、もくにゃん。好きだ、もくにゃん……。
もくにゃんに会える「もくテク」はこちらから
mokuteku.connpass.com
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