テキストコミュニケーションは「まろみ」が重要!という話

こんにちは Misoca 開発チームの id:mallowlabs です。 社内では「まろさん」「まろぶさん」などと呼ばれています。

Twitter のタイムラインなどで「リモートワーク」という言葉をよく見かけるようになりました。 Misoca では、承認や事前連絡なしで、オフィスでも自宅でも働ける運用を長く続けています。 そんなリモートワークに慣れたメンバーに「リモートワークでなにか工夫してることある?」と聞いたところ、「テキストコミュニケーションで表現がキツくならないように気をつけている」という意見がいろんな人から出ました。

この工夫のことを「まろみ」を出す、と名付けたところ、色々な「まろみ」の出し方が集まってきて、私自身も「確かにやってるなぁ」という内容が多かったので、まとめて紹介します。

語尾に「ー」をつける

「よろしくお願いします」よりも
「よろしくお願いしますー」の方が柔らかく感じるよねという意見が出ました。

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私の例だと昼食に出るときまでまろみを出していますね。

同じ理由で「〜」をつけるという人も多くいました。わかる〜。

語尾に「!」をつける

「わかりました」よりも
「わかりました!」の方が柔らかく感じるよねという意見も出ました。

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私の例だと、とにかくたくさん「!」をつけていますね。 「!」や「?」を重ねることでまろみを出す人が多い印象です。

「ぁ」「ぇ」を多用する

「そうですね」よりも
「そうですねぇ」の方をよく使うという意見が出ました。

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私の例だと「かなぁ」という感じでまろみを出していますね。 個人的には「修正すべきだと思います」と断定してしまうと、受け取り側に強制的な印象を与えてしまうと感じているので、100%の自信がないということを伝えたいときは「修正した方がいいかなぁと思います」という表現を使っています。

絵文字を多用する

絵文字を使うとそれだけで柔らかくなります。

Misoca の絵文字の使い方については以下の記事がまとまっていて雰囲気がつかみやすいです。

tech.misoca.jp

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私も絵文字を多用していますね。 使いすぎると年齢がバレるという意見もあり、使い方が難しいです。

他にも

  • 「…!」をよく使う。
  • 「では?」という表現は避けてる。

など、それぞれ気をつけていることがいろいろ出てきて興味深かったです。

まとめ

意外とみんなが気をつけてテキストコミュニケーションをしていることがわかって面白かったです。 テキストコミュニケーションは表情や声のトーンがわからない分、対面でのコミュニケーションよりも、相手がどう受け取るか?を考えてコミュニケーションするのが重要だなぁと思いました。

採用

Misoca ではまろみのあるテキストコミュニケーションが得意なメンバーを募集しています!!!

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