こんにちは!弥生でエンジニアをしている宮崎です。
この記事は 弥生 Advent Calendar 2024 の20日目の記事です。
12月第1週にアメリカのラスベガスで開催されたAWS re:Inventに参加してきました。
本記事では現地での過ごし方や各セッションの様子をふりかえっていきます。
AWS re:Inventやその他の国際カンファレンスに興味をお持ちの方の参考になれば嬉しいです。
ラスベガスでの過ごし方
現地で過ごした12/2~12/5の時間の使い方をまとめてみました!
(re:Invent自体は12/2~12/6で開催されていますが、移動の関係で参加したのは4日間でした。)
空白の時間は会場のホテル間を移動したり、食事を取ったりしています。
改めて思い返しても、とても充実していますね。
参加したセッション
技術系(ワークショップ)
実際に手を動かしながら技術習得を図ることができました。
初めて触るサービスを体験したい場合などはワークショップが適していると思います。
個人ワークだと思って参加したら同じテーブルのメンバーで協力・分担する形式で、英語でコミュニケーションが取れるかドキドキする場面も。
結果的にはメンバーに恵まれ、終了後も雑談で盛り上がるくらい仲良くなることができました。
技術系(その他)
Breakout SessionやChalk Talkを中心にたくさん参加しました。
自分の興味のあるテーマについて専門家から深い話を聴くことができるため、ピンポイントで求めていた情報が手に入る可能性も。
ユニークなセッションタイトルに惹かれて参加したものが予想以上に面白かったり、逆に期待していた内容と少し違うな…というものもありました。
思い通りにいかない部分も含めて良い経験になりました。
ビジネス系
AWSの技術に関するものだけでなく、企業文化や経営戦略に関するものなど様々なセッションがあります。
私は各分野で活躍する女性たちによる、Inclusion & Diversityをテーマにしたパネルディスカッションを視聴しました。
普段エンジニアとして働く中で性別を意識することはほとんどありませんが、自分と同じIT業界の女性たちが世界中から集まって熱心に参加している様子に圧倒され、元気をもらいました。*1
ふりかえり
良かったこと
セッションやアクティビティに積極的に参加した
Keynoteから交流イベント的なアクティビティまでバランスよく参加できました。
私はre:Invent参加時点でAWSの業務経験が1年に満たなかったので、Advancedレベルのセッションって難しすぎるのでは?など不安もありましたが、参加してみたら案外大丈夫なことが多かったです。
5K Runやre:Playなどのイベントも、日本ではなかなか味わえない体験ができて楽しめました。他の参加者とのコミュニケーションを楽しめた
EXPOで同じ列に並んだ人や、セッションで出会った人たちと交流できました。
英語はそれほど得意ではないのですが、何度も聞き返したり言いたいことが表現できなかったりしても、みんな笑顔で付き合ってくれました。優しい世界。
同じツアーで参加していた日本人の方と仲良くなって連絡先を交換したりもしました。空き時間に観光もできた
ベラージオの噴水ショーやステーキハウスなどラスベガスらしい体験ができました。
夜に大通りを散歩するだけでも、街中キラキラで非日常感が味わえます。
観光スポットやレストランを調べてくれた仲間に感謝。
反省点
ちょっと予定を詰めすぎた
行きたい場所は全部行こう!と欲張ったら、予想よりだいぶハードなスケジュールになりました。。。
もう少し空き時間を作って休息や情報整理に充てたかったなと思います。
幸い体は丈夫なので、ときどき眠気はありましたが最後まで元気でした。食事の時間を考慮していなかった
1.に関連しますが、Day1, Day2の日中をセッションで埋めてしまい「いつご飯食べるの?」状態に。
各会場でおやつを提供してくれるので、オレンジとグラノーラバーを食べて夜まで乗り切りました。
その分(?)、Day3, Day4は食堂でおいしいランチを食べることができ、とても幸せでした。
まとめ
計画性が大切。でも思い切り楽しむことも大切。
AWSの知識や英語力をつけて、いつかまた参加したいです。
参加報告会のお知らせ
1月のもくテクでre:Inventで学んだ内容について話します!ぜひご参加ください。
一緒にはたらく仲間を募集しています
*1:女性限定のセッションではないので、男性参加者も少数ですがいらっしゃいました。